事務所で初めての据付練習!|ミリ単位の調整に挑む一日
2026年10月11日
皆様、こんにちは!片山石材の施工スタッフです。
今回は、事務所の倉庫で行った「初めての墓石据付(仮組み)練習」の様子をご紹介します!
これまで親方の作業を見たり、手伝ったりすることはありましたが、最初から最後まで自分の手で組み立てやレベル出し(水平調整)に本格的に挑むのは、今回が初めての経験です。
■ 想像以上に繊細!1ミリの傾きと向き合う
まずは下台の設置からスタート。
手にしたのは黄色い水平器(レベル)です。
「平らに置くだけ」と思いきや、これが想像以上に奥が深い……!
真上から気泡を確認し、石を少し動かしては「あ、行き過ぎた」「ほんの少し傾いている」と、何度も調整を繰り返します。
接合部には、石同士の欠けを防ぎ、地震の揺れを逃がすためのゴムシートをしっかり挟み込みます。
ほんの少しのパッキンの挟み方や石の置き方ひとつで気泡の位置が変わってしまうため、また、石は非常に重いので手汗を握るような緊張感がありました。

■ 一段ずつ積み上がる感動と達成感
一段ずつ「水平は出ているか」「正面から見て綺麗に納まっているか」をアドバイスを受けながら、確かめながら組み上げていきました。
途中で何度も確認を入れるため時間はかかってしまいましたが、最後に竿石がピタッと納まり、全体が組み上がった瞬間は「おお……!」と思わず声が出るほどの達成感がありました。
完成したお墓を少し離れた場所から眺めると、その重厚感と凛とした佇まいに、改めて身が引き締まる思いがしました。

■ 現場で自信を持って施工するために
実際の現場では、地面の状況や天候など、屋内とは違う難しさや条件がたくさんあります。
だからこそ、こうして事務所で何度も練習を重ね、体に感覚を叩き込んでおくことが大切なのだと実感しました。
まだまだ学ぶことばかりの毎日ですが、大切なご先祖様のお住まいを安心してお任せいただけるよう、一つひとつの作業を愚直に、丁寧に磨いていきます!
これからもよろしくお願いいたします!